バッテリー着脱式コードレス掃除機の選び方とおすすめモデルをご紹介

コードレス掃除機は便利ですが、バッテリーに関する悩みを持つ方も多いですよね。
「バッテリーが内蔵されていると、故障した際に本体ごと修理が必要」
「バッテリー交換が面倒でついつい新しい掃除機を買ってしまう」
などの経験はありませんか？

そんな悩みを解決できるのが、バッテリー着脱式のコードレス掃除機です。今回は、バッテリー着脱式のコードレス掃除機のメリットと選び方、さらにおすすめの製品を6つご紹介します。バッテリーが2個付属している商品や、紙パック式のモデルもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

コードレス掃除機におけるバッテリーの選び方
バッテリー着脱式コードレス掃除機のおすすめ6選
コードレス掃除機を選ぶ際に注目すべきポイント
1. 吸引力とバッテリー持続時間のバランス
2. 重さと操作性の考慮
まとめ：バッテリー着脱式コードレス掃除機の選び方

コードレス掃除機におけるバッテリーの選び方

コードレス掃除機を選ぶ際には、バッテリーの種類や性能が重要なポイントとなります。バッテリーが着脱式か内蔵式かで使い勝手が大きく変わるため、それぞれの特徴を把握しておくと選択に役立ちます。

1. 着脱式と内蔵式の違い

バッテリーには「着脱式」と「内蔵式」があります。着脱式は、バッテリーが劣化しても簡単に交換できるのが最大の利点です。予備のバッテリーを用意しておけば、バッテリー切れでもすぐに交換でき、充電を待たずに掃除を続けられます。一方、内蔵式は本体と一体化しているため、バッテリーが故障すると本体ごと修理に出さなければなりません。

2. バッテリーの持続時間と吸引力

バッテリーの持続時間と吸引力は、掃除機選びで重要なポイントです。吸引力が高いモデルは短時間でしっかりゴミを吸い取れますが、その分バッテリーの消費も激しくなります。バッテリーの容量が大きければ持続時間が長くなる一方、重量が増すため取り回しがやや不便になることもあります。

3. バッテリーの価格と購入のしやすさ

バッテリーが消耗品である以上、交換用バッテリーの価格や入手のしやすさも大切なポイントです。メーカーによっては、バッテリーの交換が難しかったり、取り寄せが必要になることもあるため、手軽に購入できるかを事前に確認しておくと良いでしょう。

バッテリー着脱式コードレス掃除機のおすすめ6選

バッテリー着脱式のコードレス掃除機は多くのメーカーから発売されています。ここでは、特におすすめの6機種をご紹介します。

1. シャープ EC-FR10

シャープの「EC-FR10」は、ラクティブエアシリーズで最軽量のバッテリー着脱式モデルです。この掃除機はペットの毛や髪の毛が絡みにくいブラシを採用しており、吸引力も十分。家具の下の狭い場所にも入るペタッとヘッドを搭載しているため、ストレスなく掃除ができるのが特徴です。

重量：軽量タイプで長時間使用しても疲れにくい
便利な機能：ペタッとヘッド、ペットの毛も絡まないブラシ

2. アイリスオーヤマ JCL108

アイリスオーヤマの「JCL108」は、バッテリーが2個付属しているので、バッテリー切れを心配することなく使用できます。1個のバッテリーが消耗しても、もう1個を使い続けることができるため、長時間の使用が可能です。

バッテリー数：2個セットで付属
メリット：交互に使うことでバッテリーの寿命を延ばせる

3. マキタ CL182FD（紙パック）／CL281FD（カプセル）

マキタのCL182FDは紙パック式、CL281FDはカプセル式のモデルです。マキタの充電器は他の製品とも共用できるため、すでにマキタの工具を持っている方には特におすすめです。吸引力に優れており、パワフルな掃除が可能です。

タイプ：紙パック式とカプセル式の2種類
充電器：他のマキタ製品と共用可能

4. Dyson V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF)

ダイソンの「V12 Detect Slim Fluffy」は、微細なゴミを可視化するLEDライトが搭載されているため、目に見えないゴミまでしっかり吸い取ります。バッテリーは着脱式ですが、充電は本体に接続して行う必要があります。壁に取り付ける収納用ブラケットも利用できるため、収納スペースも有効に使えます。